西洋占星術には、1年の中で重要なポイントとなる日があります。その日を知っていると、運気の流れや必要なメッセージが掴めます。
多様化する風の時代に周りに惑わされず自分に必要な情報を掴み取り、スムーズに運気に乗りながら行動していくことができます。
これからは目に見えない力も柔軟に活用していくことが夢を叶える近道です!
1年の中で大事なタイミング3選
1年で大事な日①春分の日(一番大事!)
毎年3月20日前後の「春分の日」の図は、1年を象徴する図と言われているので、この図を見れば1年の運気がわかります。
1年で大事な日②日食・月食
約半年の流れがわかります。
2023年は4月20日金環皆既日食、5月6日が月食、10月15金環日食、10月29日部分月食です。
このタイミングでは特別なことが起きやすいです。人に言われたことや起きた出来事には重要な意味が含まれていることが多いです。
1年で大事な日③夏至、秋分、冬至
季節の変わり目にくる夏至、秋分、冬至では、
約3か月間の流れがわかります。
月食日食の時に言われたことや、起きた出来事の詳細を知るヒントになっている場合も。
さらに、より詳しいヒントは約2週間ごとに起きる新月・満月で読み解いていくことができます。
願いや目標を叶えるためのヒントとして取り入れることで、コツコツと着実に、夢を叶えていくことができます。
風の時代は、これまでの人間ロボット化時代からの脱却をした人が有利になるので、自然のリズムを活かした、月を意識した生活を送ることで自然と自分の本来持っている力が発揮しやすくなります。
日食・月食って、新月・満月と何が違うの?
ドラゴンヘッドやドラゴンテイルが太陽と月の近くに来るとき、日食・月食になります!
日食の特徴
日食は、太陽と月が重なりその近くに、ドラゴンヘッドやドラゴンテイルがある状態の時におこります。
この図は、2023年4月20日の日食(牡羊座の新月です)
太陽と月が牡羊座29°で重なっています。
太陽と月のそば、牡牛座4°にドラゴンヘッドがあります。
ドラゴンヘッドやテイルと太陽、月との距離(度数)によって、
皆既日食になったり部分日食になったりします。ちなみに今回は、金環皆既日食です。
度数が離れて距離(オーブ)が広くなると食にはならなくなります。
日食では、目に見える形で、何か物事の方針が決まったり、仕事の転勤や配置換えや、役割交代などの変化があるかもしれません。
月食の特徴
満月の時に向かい合う太陽と月のそばに、それぞれドラゴンヘッドかテイルがいる状態の時におこります。
この図は、2023年5月6日の月食(さそり座の満月)
太陽は牡牛座14°、月はさそり座14°で重なっています。
太陽の左側2つ目のヘッドホンのようなマークがドラゴンヘッドです。そのドラゴンヘッドは4°で10°違いなので、食になっています。
表示していないですが、ドラゴンテイルが月のそばにもあります。
月食では、気持ちの面で影響がきます。月は、体調にもよく影響するので眠かったり、調子が悪かったりすることも。
ドラゴンヘッドって、なに?
ドラゴンヘッドは、天体ではなく感受点。過去世から持ち越した「今世での天命」も表しています。
日食、月食の時には、ドラゴンヘッドやテイルが関わるので、宇宙からのメッセージが来ると言われています。
運命的で強力な強制力が込められていたり、避けられない運命に導かれたり、象徴的な出来事が起こったりします。
日食、月食はそれぞれ、次の日食・月食までの約半年影響します。
私は、過去の月食日食のタイミングに、仕事面で(会社員でした)とてもつらい出来事が立て続けに起こり、さらにプライベート面でも変化があり、退職をして占い師として生きていく決心をしました。
その翌年の月食には、友人から『願いの書き方ワークショップ』をやってみたら?と連絡をもらい、それがきっかけで講座をスタートすることになったりしました。
このタイミングは、様々な形で宇宙からメッセージが来るので、「えーできるかな?」と不安に思うようなことでも、
素直に受け取って行動してみることがおすすめです!
ぜひ、1年で重要なポイントとなる日を意識してみてくださいね。
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